神の律法 3
神の律法3
61 占いをする者、卜者、易者、魔法使は禁じられる 申18:10
「あなたがたのうちに、自分のむすこ、娘を火に焼いてささげる者があってはならない。また占いをする者、卜者、易者、魔法使、」
62 占いと魔法は禁じられる。 レビ19:26
「あなたがたは何をも血のままで食べてはならない。また占いをしてはならない。魔法を行ってはならない。」
63 呪いの言葉(en:incantation)を呟いてはならない 申18:11
「呪文を唱える者、口寄せ、かんなぎ、死人に問うことをする者があってはならない。」
64 死者との交流を試みてはならない 申18:11
65 霊媒(ov) に相談してはならない 申18:11
66 死人に問うことをしてはならない。 申18:11
67 魔術を行ってはならない 申18:10
「あなたがたのうちに、自分のむすこ、娘を火に焼いてささげる者があってはならない。また占いをする者、卜者、易者、魔法使」
68 男が頭の側面の髪(en:Payot)を剃ることがあってはならない レビ19:27
「あなたがたのびんの毛を切ってはならない。ひげの両端をそこなってはならない。
69 男が剃刀で髭を剃ることがあってはならない レビ19:27
70 男が女の衣装を身に纏うことがあってはならない 申22:5
「女は男の着物を着てはならない。また男は女の着物を着てはならない。あなたの神、主はそのような事をする者を忌みきらわれるからである。
71 女が男の衣装を身に纏うことがあってはならない 申22:5
72 肌に入れ墨を施してはならない レビ19:28
「死人のために身を傷つけてはならない。また身に入墨をしてはならない。わたしは主である。」
73 服喪(en:Bereavement in Judaism)の際、肌を傷つけてはならない 申14:1
「あなたがたはあなたがたの神、主の子供である。死んだ人のために自分の身に傷をつけてはならない。また額の髪をそってはならない。
74 服喪の際、禿《はげ》を作ってはならない 申14:1
※額を剃ってはならない。
75 悔い改め(en:Repentance in Judaism)、罪を告白(en:Confession in Judaism)しなさい 民5:7
「その犯した罪を告白し、その物の価にその五分の一を加えて、彼がとがを犯した相手方に渡し、そのとがをことごとく償わなければならない。」
76 命じる言葉を覚え、子らに教えなさい。 申6:7
「努めてこれをあなたの子らに教え、あなたが家に座している時も、道を歩く時も、寝る時も、起きる時も、これについて語らなければならない。
77 日々の祈り(en:Jewish services#Weekday prayer services)によって全能者に仕えなさい 出23:25
「あなたがたの神、主に仕えなければならない。そうすれば、わたしはあなたがたのパンと水を祝し、あなたがたのうちから病を除き去るであろう。」
※神は主なる神に仕えなさいと言っている。そうすればパンと水を祝福して、人々から病を取り去ると言っている。
78 レビびとは日々、イスラエルの民を祝福して言うべき言葉がある。 民6:23
「アロンとその子たちに言いなさい、『あなたがたはイスラエルの人々を祝福してこのように言わなければならない。
79 頭にテフィッリーン(en:tefillin、聖句箱)を着用しなさい 申6:8?
「またあなたはこれをあなたの手につけてしるしとし、あなたの目の間に置いて覚えとし、」
※なにも上記のようなことは言ってはいない。
手につけてしるしとし、あなたの目の間に置いて覚えよと言っている。
《律法の暗証》
80 腕にテフィッリーンを巻きなさい 申6:8
※なにもこのようなことは一言も言っていない。
手につけてしるしとし、である。
81 それぞれの戸柱にメズーザーを設置しなさい 申6:9
「またあなたの家の入口の柱と、あなたの門とに書きしるさなければならない。」
※律法を守る掛札である。
82 男性は各自、トーラーの巻物(en:Sefer Torah)を書かなければならない 申31:19
「それであなたがたは今、この歌を書きしるし、イスラエルの人々に教えてその口に唱えさせ、この歌をイスラエルの人々に対するわたしのあかしとならせなさい。」
※82 神を讃える歌の意味である。聖なる巻物ではない。
これを書き写さねばならない。
83 王は自分自身のためのトーラーの写しを書き写さねばならない。 申17:18
「彼が国の王位につくようになったら、レビびとである祭司の保管する書物から、この律法の写しを一つの書物に書きしるさせ、」
※問題なのは彼が王位についたときという暗示の言葉。
84 衣服の四隅に青ひもでふさを装着しなさい 民15:38
「イスラエルの人々に命じて、代々その衣服のすその四すみにふさをつけ、そのふさを青ひもで、すその四すみにつけさせなさい。」
85 食後には全能者に感謝を捧げなさい(en:Birkat Hamazon) 申8:10
「あなたは食べて飽き、あなたの神、主がその良い地を賜わったことを感謝するであろう。」
※これは未来の進行形であり、来るべき者が出会った神の真意を悟り神に感謝するという意味合いである。
86 全ての男性に対し、生後8日目に割礼 を施しなさい(en:Brit milah) レビ12:3
「八日目にはその子の前の皮に割礼を施さなければならない。」
※だがイエスは意味深な言葉を残している。
”もしそれが有益であるならば、男たちの母親はその父親により彼らをすでに割礼を受けた状態で産んだであろう。しかし、有益なのは、霊における真の割礼である”。要するに生後8日目の割礼は有益ではない。
87 七日目には休息をとりなさい 出23:12
「あなたは六日のあいだ、仕事をし、七日目には休まなければならない。これはあなたの牛および、ろばが休みを得、またあなたのはしための子および寄留の他国人を休ませるためである。」
88 七日目には何のわざも行ってはならない 出20:10
「七日目はあなたの神、主の安息であるから、なんのわざをもしてはならない。あなたもあなたのむすこ、娘、しもべ、はしため、家畜、またあなたの門のうちにいる他国の人もそうである。」
89 安息日に法廷が処罰を課すことがあってはならない 出35:3
「安息日にはあなたがたのすまいのどこでも火をたいてはならない」。
※神は火を焚いてはならないと言っているのであって、安息日に法廷が処罰を課すことがあってはならないとは言ってはいない。
「安息日にはあなたがたのすまいのどこでも火をたいてはならない」
出35:3
90 安息日に都市の境界の外を歩いてはならない 出16:29
「見よ、主はあなたがたに安息日を与えられた。ゆえに六日目には、ふつか分のパンをあなたがたに賜わるのである。おのおのその所にとどまり、七日目にはその所から出てはならない」。
※その所から出てはならないというのは、住まう家のことである。
都市の境界から出てはならないとは言ってはいない。