神の律法 4
神の律法 4
91 安息日を覚えて神聖なものとしなさい 出20:8
「安息日を覚えて、これを聖とせよ。」
92 贖罪の日には禁じられた労働を休みなさい レビ23:32
「これはあなたがたの全き休みの安息日である。あなたがたは身を悩まさなければならない。またその月の九日の夕には、その夕から次の夕まで安息を守らなければならない」。
93 贖罪の日に禁じられた労働を行ってはならない レビ23:32
94 贖罪の日に自分自身を苦しめなさい レビ16:29
「これはあなたがたが永久に守るべき定めである。すなわち、七月になって、その月の十日に、あなたがたは身を悩まし、何の仕事もしてはならない。この国に生れた者も、あなたがたのうちに宿っている寄留者も、そうしなければならない。」
95 贖罪の日に食べたり断食をおこなわない者は断たれる《ただし、肉食を断つことと、酒を飲まないことだけである》 レビ23:29
「すべてその日に身を悩まさない者は、民のうちから断たれるであろう。
96 過越初日には聖会を開き休息をとりなさい レビ23:7
「その初めの日に聖会を開かなければならない。どんな労働もしてはならない。
97 過越七日目には聖会を開き禁じられた労働を行ってはならない《犠牲の規定は命じていない》 レビ23:8
「あなたがたは七日の間、主に火祭をささげなければならない。第七日には、また聖会を開き、どのような労働もしてはならない』」。
98 過越7日目には休息をとりなさい レビ23:8
99 過越7日目に禁じられた労働を行ってはならない レビ23:8
100 七週の祭りには休息をとりなさい レビ23:21
「あなたがたは、その日にふれ示して、聖会を開かなければならない。どのような労働もしてはならない。これはあなたがたのすべてのすまいにおいて、代々ながく守るべき定めである。」
※安息日から数えて満7週の七週のまつりには休息をとる。
101 七週の祭りに禁じられた労働を行ってはならない レビ23:21
102 ユダヤ暦の7月1日には安息日として休息をとりなさい レビ23:24
「イスラエルの人々に言いなさい、『七月一日をあなたがたの安息の日とし、ラッパを吹き鳴らして記念する聖会としなければならない。』
103 ユダヤ暦の7月1日に禁じられた労働を行ってはならない レビ23:25
「どのような労働もしてはならない。しかし、主に火祭をささげなければならない』」。
※犠牲の規定は命じていない。
104 仮庵祭の初日には休息をとりなさい レビ23:35
「初めの日に聖会を開かなければならない。どのような労働もしてはならない。
105 仮庵祭に禁じられた労働を行ってはならない レビ23:35
106 仮庵祭八日目には休息をとりなさい レビ23:36
「八日目には聖会を開き、主に火祭をささげなければならない。これは聖会の日であるから、どのような労働もしてはならない。」
※犠牲の規定は命じていない。
107 仮庵祭八日目に禁じられた労働を行ってはならない レビ23:36
108 ニサン(の月の)14日の午後に種を入れたパンを食べてはならない 申16:3
「種を入れたパンをそれと共に食べてはならない。七日のあいだ、種入れぬパンすなわち悩みのパンを、それと共に食べなければならない。あなたがエジプトの国から出るとき、急いで出たからである。こうして世に生きながらえる日の間、エジプトの国から出てきた日を常に覚えなければならない。」
109 ニサン14日に全てのパン種を処分しなさい 出12:15
「七日の間あなたがたは種入れぬパンを食べなければならない。その初めの日に家からパン種を取り除かなければならない。第一日から第七日までに、種を入れたパンを食べる人はみなイスラエルから断たれるであろう。」
110 過越の全七日間、種《酵母》入りのパンを食べてはならない 出13:3
「モーセは民に言った、「あなたがたは、エジプトから、奴隷の家から出るこの日を覚えなさい。主が強い手をもって、あなたがたをここから導き出されるからである。種を入れたパンを食べてはならない。」
111 過越の全七日間、ハーメーツを含んだものを食べてはならない 出12:20
「あなたがたは種を入れたものは何も食べてはならない。すべてあなたがたのすまいにおいて種入れぬパンを食べなければならない』」。
※酵母とされているが、パンに使う種だということになれば、混ぜる具と解釈できる。まっさらなパンを食せという意味合いか。
112 七日間、あなたの近くで種いれたパンを置いてはならない 出13:7
「種入れぬパンを七日のあいだ食べなければならない。種を入れたパンをあなたの所に置いてはならない。また、あなたの地区のどこでも、あなたの所にパン種を置いてはならない。」
113 七日間、あなたの近くにパン種が置いてはならない 出12:19
「七日の間、家にパン種を置いてはならない。種を入れたものを食べる者は、寄留の他国人であれ、国に生れた者であれ、すべて、イスラエルの会衆から断たれるであろう。」
114 過越初夜から最終日までマッツァー《種いれぬパン》を食べなさい 出12:18
「正月に、その月の十四日の夕方に、あなたがたは種入れぬパンを食べ、その月の二十一日の夕方まで続けなければならない。」
115 その夜、子供たちにエジプトからの脱出について語りなさい 出13:8
「その日、あなたの子に告げて言いなさい、『これはわたしがエジプトから出るときに、主がわたしになされたことのためである』。
116 ティシュレー(の月の)1日(新年祭)には角笛(en:Shofar)(の音)を聞きなさい 民9:1 ?
「エジプトの国を出た次の年の正月、主はシナイの荒野でモーセに言われた、
※エジプトを出た次の正月、シナイの荒野で主は言われたと言っているだけで、
黄色い枠の意味は伝えていない。
117 仮庵祭の七日間、仮庵(en:Sukkah)に居住しなさい レビ23:42
「あなたがたは七日の間、仮庵に住み、イスラエルで生れた者はみな仮庵に住まなければならない。」
※あくまでもイスラエルの地に生まれた者と言っていることである。
隠されたイスラエルの民族も守り行うべきである。
118 全七日間、ナツメヤシと木の枝・木の実を取りなさい:それを添えることである レビ23:40
「初めの日に、美しい木の実と、なつめやしの枝と、茂った木の枝と、谷のはこやなぎの枝を取って、七日の間あなたがたの神、主の前に楽しまなければならない。」
119 男はそれぞれ毎年半シェケル(en:Shekel)を寄贈しなければならない 出30:13
「すべて数に入る者は聖所のシケルで、半シケルを払わなければならない。一シケルは二十ゲラであって、おのおの半シケルを主にささげ物としなければならない。」
120 法廷は新しい月がいる始まるのかを算定しなければならない(en:Hebrew_calendar#Measurement_of_the_month) 出12:2 ?
「この月をあなたがたの初めの月とし、これを年の正月としなさい。」
※黄色の枠のような言葉はいっていない。
ニサンの月の規定にある日を正月として、この日から初めの月にしろと命じていられる。
※これから続けて公開します。